細毛でボリュームを残したい髪に。必要なところだけ縮毛矯正

細毛でボリュームを残したい髪に。必要なところだけ縮毛矯正
今回は、以前から部分的な縮毛矯正を続けているお客様です。
クセはしっかりありますが、髪は細く、毛量も少なめ。
そのため、全体を根元から縮毛矯正してしまうと、トップのボリュームまで潰れてしまいます。
今回も、クセを伸ばす必要がある部分と、自然なボリュームや毛先の動きを残したい部分を分けて施術していきます。

カウンセリング
今回も、髪全体を同じように縮毛矯正するのではなく、場所ごとにかける範囲を調整することにしました。
トップは根元を少し空けて、自然なボリュームを残します。
顔まわりはクセをしっかり伸ばしたいので、根元から縮毛矯正をかけます。
耳上は根元を少し空けて、ボリュームを残します。
バックは耳上まで根元から縮毛矯正をかけ、耳から下はかけません。
前髪も前回とは少し変えて、今回は根元を少し空けることにしました。前髪の自然な立ち上がりを残しながら、クセを整えていきます。



髪のコンディション&履歴
- 難度レベル=5
- 髪の太さ=細毛
- 毛量=少ない
- 縮毛矯正=部分矯正を継続
- カラー=自宅でヘナカラー
- トリートメント=アルマダ電子トリートメント
今回の縮毛矯正は、場所ごとにかける範囲を調整
- トップ=根元を少し空ける
- 顔まわり=根元から
- 前髪=根元を少し空ける
- 耳上=根元を少し空ける
- バック・耳上まで=根元から
- 耳から下=縮毛矯正をかけない
シャンプーをしてからドライをして、髪の状態を確認します。
今回も必要な部分だけに縮毛矯正をかけるため、それぞれの場所のクセやボリュームを確認していきます。
場所ごとに薬剤を塗り分けていきます。
根元から塗布する部分と、根元を少し空ける部分を分けて、髪の状態を確認しながら薬剤を作用させます。
ヘナカラーをされている髪は薬剤が浸透しにくいため、軟化具合を確認しながら必要な部分を調整します。
薬剤をしっかり流した後、ツインブラシを使って根元を整えながらブローしていきます。
その後、ストレートアイロンで必要な部分に熱を加えて伸ばしていきます。
シャンプー台で2液を塗布して、縮毛矯正の工程を終了します。
その後、全体のバランスを見ながらカットして仕上げていきます。
仕上がり

クセはしっかりと伸ばしながら、トップや耳上などは根元を少し空けることで、自然なボリュームを残しています。
耳から下は縮毛矯正をかけていないので、毛先には自然な動きが残ります。
前髪も今回は根元を少し空けたことで、自然な立ち上がりを残しています。
全部を真っすぐにするのではなく、クセを伸ばしたいところと、残したいところを分けることで、細毛でもペタンとしすぎない仕上がりを目指しました。
仕上がりは、乾かしただけの状態です。
仕上がり写真の撮影前に、ブローやストレートアイロンで形を整えることはしていません。
- 所要時間=2時間45分(カット+縮毛矯正+トリートメント)
- 通常料金=27,500円
今回のポイント
- 必要な部分だけ縮毛矯正をかける
- トップの根元を空けて自然なボリュームを残す
- 前髪も根元を少し空けて自然な立ち上がりを残す
- 耳から下は縮毛矯正をかけず、毛先の動きを残す
- 細毛・少ない毛量に合わせて施術範囲を調整する
縮毛矯正は、クセを全部伸ばせばいいというものではありません。
特に細毛でボリュームが出にくい方は、どこまで縮毛矯正をかけるのかによって、仕上がりの印象が大きく変わります。
髪のクセだけでなく、髪の太さや毛量、普段のスタイリング、残したいボリュームや毛先の動きまで考えて、必要な部分だけ縮毛矯正をかけています。
毎日のスタイリングを少しでも楽にしながら、自然なボリュームも残したい方は、お気軽にご相談くださいませ。
インスタにも縮毛矯正の写真や動画を掲載していますので、ぜひご覧ください。


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