ヘナか白髪染めか分からない髪に縮毛矯正|70代のお客様の施術例

ヘナか白髪染めか分からない髪に縮毛矯正|70代のお客様の施術例
3か月に一度ヘナをしている70代のお客様が、チラシを見てご来店くださいました。
通っているお店ではヘナをしていると聞いているそうですが、価格もかなり安いため、「本当にヘナなのかな?」と少し不安に感じていたそうです。
縮毛矯正では、これまでにどんなカラーをしているのか、どのような薬剤が髪に残っているのかによって、使う薬剤を変える必要があります。
特にヘナやヘアマニキュアをしている髪は、一般的な白髪染めとは薬剤の反応が異なる場合があります。
今回はカラー履歴がはっきりしない部分もあったため、髪の状態を確認しながら、できるだけ負担を抑えることを優先して縮毛矯正を行いました。

仕上げは手で乾かしただけ。
ブローや仕上げアイロンは使用していません。
beforeの状態
ほとんど縮毛矯正が残っていない状態で、根元から強いクセが出ていました。
特にえり足ともみあげのクセが強く、全体的にまとまりにくい状態です。
カラーについては、3か月に一度ヘナをしているとのことでしたが、実際にどのようなカラー剤を使用しているのかは確認できていませんでした。
- 年代=70代
- 難度レベル=5
- 髪の太さ=細め
- 毛量=少なめ
- 縮毛矯正=2年前。サイドの毛先に少しだけ残っている状態
- カラー=1ヵ月前にヘナ系カラーの可能性あり
- トリートメント=なし
今回の施術で大切にしたこと
今回一番気をつけたのは、カラー履歴がはっきりしない髪に対して、必要以上に強い薬剤を使わないことです。
ヘナなのか、一般的な白髪染めなのかによって薬剤の反応が変わるため、髪の状態を確認しながら慎重に施術を進めました。
ほとんど縮毛矯正が残っていなかったため、根元だけでなく毛先まで薬剤をなじませています。
ただし、過去の縮毛矯正が残っている部分には余計な負担を重ねないよう、状態を見ながら調整しました。
普段は「傷みそうだから」とドライヤーをあまり使っていなかったそうですが、乾かすだけでこのツヤが出ますよと説明すると驚かれていました。
ご自分で髪を触って、柔らかさにもビックリ。
「縮毛矯正をすると硬くなるイメージだったけど、気持ちいい手触り」と言っていただけました。
仕上がりは手で乾かしただけです。
写真撮影前のブローや仕上げアイロンは使用していません。
- 所要時間=2時間45分(カット+縮毛矯正+トリートメント)
- 料金=27,500円
髪の状態やこれまでの施術履歴によって、施術内容や所要時間が異なる場合があります。
特にヘナやカラーなどの履歴がはっきりしない場合は、髪の状態を確認したうえで施術方法を判断しています。
ホームカラー・ヘナについて
縮毛矯正と白髪染めを続けていく場合、できればホームカラーやご自身でのヘナは避けていただくことをおすすめしています。
市販のカラー剤やヘナなどを使っていると、どんな薬剤が髪に残っているのか美容師側では正確に判断できないことがあります。
そのため、次回の縮毛矯正で薬剤を選ぶ際に、安全側に判断しなければならない場合があります。
白髪染めをしながら縮毛矯正を続けたい方は、できるだけ同じ美容室で髪の履歴を管理してもらうことをおすすめします。
「今まで自分で染めていたけれど、これからは縮毛矯正も続けたい」という方も、まずは現在の髪の状態を見せていただければと思います。
ご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。
Instagramにも縮毛矯正の施術例を掲載しています。
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