ハイライトはブリーチで施術することが多いです。

カウンセリング before&after
艶出しのためにハイライトを入れたというお客様。
クセと髪の傷みと褪色でどこがハイライトかよくわからなくなっています。
ご本人はツヤを出すためにハイライトをお願いしたから、そんなに強くはブリーチしてないと思います。と仰っていましたが、カラー毛の上にコントラストを出して色を見せるためにはブリーチで明るくしてからもう一度カラーを乗せる場合が多いです。
クセは広がり膨らみの気になる感じですが、ブリーチ毛に合わせて薬を使っていくとカラー毛のクセが取れにくい場合があることをご了承いただき施術させていただきました。

髪のコンディション&履歴
- 難度レベル=4
- 髪の太さ=細め
- 毛量=多い
- 縮毛矯正=2年前
- カラー=1ヵ月前
- トリートメント=なし

シャンプーをしてから、ドライをしてクセのチェック(写真撮影)
素髪のチェックをするためにドライヤーで乾かすだけで状態を見ます。全体に根元からクセが出ていて、2年前にかけた所はもう残っていない感じです。
毛先の縮毛矯正をかけたであろう場所はもうどこだかわからなくなっているので、中間まで塗布後、すぐに毛先まで伸ばしていきます。
全体をチェックしながら、コームスルー。髪は細めだったので、浸透はよく5分放置でシャンプー&トリートメント

ブリーチ部分のチェックを含めて、根元からしっかり起こしてブロー。
全体をツインブラシでしっかり伸ばす。
180度でコンボコームをアイロンの下側に付けてアイロンプレス。


ハイライト部分の痛みを考えて、薬を選択しましたが、全体的にうまく伸ばせました。
ハイライトの部分がしっかりとわかるようになりました。
湿気、汗でストレートアイロンでせっかく伸ばしてもすぐにクセが戻ってしまうこの季節。
ドライヤーだけでこの膨らみを抑えられることに感動していただけました。
- 所要時間=2時間40分(縮毛矯正+トリートメント)
- 金額=22000円
仕上がりはもちろん手で乾かしただけです。写真撮影前にブロー&アイロンは一切していません。
何かご質問等ございましたら遠慮なく御連絡くださいませ。
インスタにも縮毛矯正の写真がたくさんありますので、ぜひご覧ください。
コメント